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グレーゾーンって
 
それぞれの法律で利息の上限を制限しているのに、なぜ守られていないのか?
その理由は、利息制限法により定められている上限を超える請求は無効であり法的保護を受けることはありませんが、たとえ違反したとしても罰則の対象になっていないからなのです。
つまり、違反しても処罰の対象にはなりませんので、守られていないのが実態です。

ただ、利息制限法以上の高金利でも許されるのかというとそうでもありません。

ここが、利息に関して少し複雑にしている点ではありますが、利息制限法とは異なる「出資法」という法律で、処罰の対象となる上限金利を設けているのです。

そして、利息制限法が定める上限金利と出資法が定める上限金利との間が、いわゆる「グレーゾーン」と呼ばれ、貸金業者は罰則の対象にはならないことをいいことに、グレーゾーン間で金利を自由に設定しているのが実情です。